色々なお絵かきサイトや本で出てくるマルバッテン。
お絵かきを描き始めた人も聞いたことはあると思います。基本的に〇と×でアタリをとるのは私も同じです。
今回は、私が個人的に行っているマルバッテンについてお話させていただきますね♪
円ではなく楕円で試してみよう
↑円でなく卵型であたりをとる
私もイラストを本格的にはじめたとき〇を描いてから中に+を入れてアタリをとっていました。
みなさんもこんな経験ありませんか?あれ、頭が大きくなってる!
最初に顔のアタリをとっていた時よりサイズがどんどん大きくなってしまうのです。顎や頭頂部までの距離を考えていないからだと思います。
イラスト参考書などで〇プラス顎といった形で説明されていますよね?ある程度なれてくると丸だけで済ませてしまう方が多いのではないでしょうか。
そこで最初から円でなく卵型でとってしまおうというわけです。
卵型であたりをとるメリット
ここでの方法は私が勝手に『頭が大きくなってしまう人の方が多い』と思っているからです。むしろいつも頭が小さくなっちゃうんだけど!って人はごめんなさい(笑)
頭のアタリを卵型でとることによって目から頭頂部までに余裕が生まれます。
昔の絵柄は目と頭頂部までの距離が短めです。しかし最近の絵柄は目から頭頂部まで長いんです。前髪の生え際も自分の思っているより上からはじまっている印象です。
また、誤魔化しテクニックになってしまいますが、逆に広く空きすぎたときは目を大きくして不自然さを隠すこともできます。
魅力的な絵は時間で変わっていく
最近ではオデコが広いのが魅力的な絵だったりもしますよね。山本崇一朗先生とか(笑)
以前イラストを描いていた際に目の位置からオデコの部分がめちゃくちゃ広くなってしまったことがあります。そのときは『こなきじじいみたいでやばい!』なんて思いました。アタリの段階ではそうとしか見えなかったもので。
なんとなくアタリを修正しないでそのまま最後まで描ききった結果、思ったよりずっとかわいらしくなっていたんです。(本人談)
あえて自分の常識から離れて絵を描いてみるのも新しい発見が見つかって楽しいですよ♪
まとめ
人によってアタリのとりかたは違います。しかし私はこの卵型に描く方法でかなり大きさを合わせることができるようになりました。
本当はアタリもとらずサクっと形をとれちゃえばいいんですがね(笑)
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そうなるようにとにかく描きまくりましょう!
最後までみてくださってありがとうございました♪