こんにちは。寒さも堪える年齢になってきて困っていますw
今回は『絵が上手くなる方法として模写は効果的なのか』
模写は良いのか悪いのか、また模写の仕方などを考えていきます。
絵が上手くなるために模写をすべき?
意見は色々あると思いますが私は絵を上達させるために模写は必要だと思います。
描き方の勉強やデッサンを学んで上達していくのは素晴らしいです。しかし絵が上手くなりたいと思ったキッカケって何だったでしょうか?
私は『この人の絵みたいに描けるようになりたい』という気持ちからでした。いつかはその人より上手くなりたいと考えるでしょう。
絵を学ぶことも大事ですが、絵を学んでいくモチベーションを保ち続けるのはもっと大事です。途中で飽きたりしたら絶対に上達が遅くなります。
そのモチベーションを保つためにも好きな人の絵を模写し、自信をつけてみるのも効果的だと思います。
http://zeroka.xyz/archives/234
模写するときの注意点
一部分に時間をかけすぎる
同じ個所を描いては消してを繰り返していては先にすすめません。
それで描く枚数が遅くなってしまったら上達のスピードも下がります。まずは下手でも構わないので全体を描ききってしまいましょう。
全体を描き終わった上で改めて模写元と比べ、違和感のある所や足りない部分を修正していくようにしましょう。
はじめは自分の常識を忘れよう
例えばロリキャラが有名な漫画家さんはキャラクターの頭が大きかったりします。
自分の絵に比べて頭が大きいなと感じ修正して描いてはいけません。それは模写をする時ではなく自分の絵を描くときにしましょう。
模写で大事なのは如何に同じように描くかです。絵の上達にはバランスやパーツの大きさも含めて、モノから形を取る練習が大切だからです。
2度描こう
一度模写し満足して終わりにしてはいけません。
再度同じように模写してみてください。そうすることによって1回目に間違っていた部分を思い出して模写できるようになるんです。
腕が短かったとか向きが違っていたなど気が付き、注意して描くことができます。これにより自分はこういう悪い癖があると知ることができるのです。
自分流にアレンジをしてみる
先ほど模写するときは自分の常識を忘れるようにすると言いました。
今度は模写元の絵を自分流にアレンジして描いてみてください。元の絵は少し目が大きめなので自分は小さめにするなどです。
この作業で自分の絵を活かしつつ理想の絵を取り入れることができるようになります。
当たり前ですがお絵描き初心者のときは模写元の絵の方が遥かに上手です。そしてほとんどの確率で正しい絵を描かれています。
正しい絵を真似しつつ、パーツや服の質感など自分の好みの絵にしていきます。
結果として自分の好きな絵+元絵師さんが描いた正しい絵となり、理想に近い絵が描けるようなっていきます。
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まとめ
実際にはかなりの人が模写をしてきていると思います。
私自身もそうですし幼いころは自分で描くってこと自体を知りませんでしたからw市販のお絵かき帳だってなぞる様にできてますよね(笑)
なぞるのと模写はまた違うので注意してくださいね^^
当ブログで使用しているお絵かきソフトはこちら
以上、絵が上手くなる方法として模写は効果的なのかでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。