立体感を大げさに!回り込みを意識する

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こんにちは。最近めっぽう寒いですね;

なんだか秋という存在が無かったんじゃないですかね(笑)

 

今回はまわりこみに注意して描いていこうと思います。

↓回り込みを描く動画

目次

しっかりと見て観察力を鍛える

まずはこちらをご覧ください。フリーの画像をお借りしました。

ナイスバディーな女性ですね(笑)ずっと見ていられるようなプロポーションです。

 

では、こちらの写真を参考にして女性を描いてみます。

画力うんぬんはひとまず置いといてwどうでしょうか?

ん~まぁこういった絵であるといえばそれでいいかもしれませんね。しかし違和感を無くすには細部の観察力を上げないといけません。

 

この状態だと、いわゆるのっぺりとした平面な絵になっていますよね。そこで回り込みを意識して、厚みがでるようにみせていきます。

http://zeroka.xyz/archives/52

違和感のある場所を見つける

 

修正は矢印の箇所です。

特に意識したいのが首の裏に回り込む場所腰に沿って裏に回り込む場所(シャツ・パンツ共に)。そして手首に回り込む袖を注意してください。

http://zeroka.xyz/archives/65

部分に分けて修正

〇で囲った部分をそれぞれ分けました。

首の裏に回り込むのを大げさに見せることで立体感がアップ。

同じく見る人に厚みをイメージさせる。

皺の部分が肘の上から覆いかぶさるイメージ。

袖は下方にむかって手首の裏側まである隙間を見せる。

腰も背中に回り込む部分を描きたして立体感を。

一通り修正が終わりました。それでは色を合わせてみます。

修正前より自然な感じがでたのではないでしょうか。

http://zeroka.xyz/archives/102

まとめ

今回の場合は元の画像をよく観察すれば描けることですよね。

問題は画像がカメラの角度によって本当に平面だった場合なんです。

 

この場合はどうするかというと、を描きます(笑)

例えば袖の手首部分の場合、実際にはなくても無理やり空間を描いてしまうのです。

 

こうすることで厚みができて立体感が増します。嘘を描くはまた別の機会に書けたらと思います。
当ブログで使用しているお絵かきソフトはこちら

ここまで見てくださりありがとうございました♪

http://zeroka.xyz/archives/174

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