猫の描き方講座!可愛いポイントにも注目しよう

猫の描き方講座!可愛いポイントにも注目しよう
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近所でもよく見かけるであろう皆さんの身近に暮らす動物の一種。もちろん飼われている方もいると思います。

毎日のように見ていてもいざ描こうと思うと何故かおかしい…。

そんなねこちゃんを描きたい!という方にこれだけ忘れなければ上手に見える方法を紹介します♪

目次

顔は種類によって異なる

こちらは家で飼っているねこですが、あきらかに顔の形が違いますよね?

人物や他の生き物を描く時もそうですが、ねこちゃんもミックス然り種類によって異なります。

顔は八角形でアタリを描く

ねこの顔を描くときは、大体八角形でアタリをとっておくと描きやすくなります。

アメリカンショートヘア、スコティッシュフォールド、ブリティッシュショートヘアなどの目と鼻の位置が短くて骨格がしっかりしている種類は四隅をだいたい均等にした八角形、アビシニアンやベンガル、ロシアンブルーなどの目と鼻の位置が離れていて、比較的スリムな骨格のねこちゃんは下の部分が狭い八角形で描くとわかりやすくなります。

画像を見ているだけでつい時間が過ぎてしまいますが、描く前に一度自身で確認してみてください♪

猫の描き方(アタリ)

口は上にかけて狭めて長くした六角形を描きます。縦を長くするほどシュっとした顔になります。

耳の先は丸く

ねこちゃんのかわいい耳は、形から想像がつく通り三角形で描きます。

但し、いくら尖ったように見える耳でも必ず先端は丸みを帯びているので注意。

耳の位置やサイズによっても印象が変わってくるので、色々試してお好みのねこちゃんを描いてみてください♪

猫の描き方(アタリ)

垂れ耳のスコティッシュやアメリカンカールは三角形を応用してアタリをとっていきます。

猫の描き方(アタリ)

なんとなくですがそれっぽい雰囲気が出てますよね。

目を描くときは、アーモンドのような形を意識します。

鼻と口用に描いたアタリの上、左右の端を目安に描き、尖っている方の先端と丸まっている方の上に線を足します。

猫の目の描き方

瞳孔も人間と同じで明るさによって変わります。明るいときは細く、暗ければ丸くなります。

猫の目の描き方

鼻と口、あご

六角形の下の線をベースに弧を描いて口を、口の端より少し内側からあごを描きます。鼻は口とのバランスを見ながら描きましょう。

猫の鼻と口、あごの描き方

口の形もねこちゃんによってさまざま。

猫の口の描き方

あとは柔らかさを出すだけ

目、鼻、口、あごを描いたのであとはアタリに沿ってねこちゃんの柔らかさを出しましょう♪

猫の描き方(仕上げ)

耳は画像のように線を入れるとよりリアルで立体感のあるイラストになります。

最後にお好みでヒゲを足して完成です!

 

猫の描き方(ヒゲを足す)

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